私の彼氏は、三歳年上の、やり手の若手ビジネスマン。優しくて頭も良くて、誰にでも分け隔てなく接することができる人なんだけど、実はちょっとドSなところがあって……。
「自分で足開いて――可愛くおねだりしてね♡」
スマートフォンのカメラを向けられて、私はベッドの上で身じろぎをした。
全裸の私を動画に収めている彼は、ニコニコと微笑みながら、脚を開けと催促してくる。
恥ずかしくてたまらないのに、彼の言われるがまま足を開いて――いちばん恥ずかしい場所まで丸見えになってしまった。
「かわいいよ。今、触ったげる」
「ひゃぁん♡ あ、あ、あ……♡♡ らめっ……だめぇ♡」
くちゅくちゅと音を立てながら、敏感な突起を優しく弄られて――私は堪らず甘い声で鳴いた。クリトリスがどんどん膨らんできて、彼の指先ですり潰されるたびに、身体がびくびく跳ねてしまう。
「自分で開いたくせに……気持ちいいんでしょ? 嘘つき♡」
彼は、さらに激しく突起を責め立ててくる。
さらにとろとろとした蜜を湛えた淫口に、指をねじ込んできた。くぷくぷと指を出し入れされ、私は悲鳴のような声を上げた。
「あぁぁあん!♡♡ そ、んなっ♡激しくしたら……ぁっ♡」
「何? すぐイきそう?勝手にイっちゃだめだよ」
彼は意地悪な笑みを浮かべて、指を激しく動かし続ける。同時に乳房を愛撫され、私はあっという間に高みに昇らされてしまう。
「あぁああ♡イくっ♡イくぅぅ♡♡♡」
「まだだめ」
絶頂を迎える寸前で――彼は私の膣内から指を抜いた。大量の愛液がごぷっと溢れ出して、シーツを汚す。
「あぁ……♡♡♡イかせてぇ……♡♡」
「だめ。おねだりの方法は教えたでしょ?」
「……いじわる」
私は、蕩けた顔で彼を睨みつける。彼はくすっと笑ってから、再び私の両脚を開いた。今度はさらに大胆に――両脚を開いたまま、指で自ら淫唇をくぱぁ♡と開く。
「お、お願いします……♡♡私のおまんこ♡もうこんなにぐしょぐしょになってるの……♡♡♡は、早くイカせて下さい♡♡♡」
「もう一本指でイカせて欲しいってこと?♡」
彼は意地悪にそう囁くと、二本の指を淫穴にねじ込んできた。ぐっぽぐっぽ♡といやらしい音を立てて、指が激しく出入りする。
「あんっ♡そ、そうじゃなくてっ♡♡クリもいっしょに……ひゃぁん♡」
絶頂寸前で止められた私の突起は――痛々しいくらいに膨れて勃起していた。触って欲しくて疼いて、もうおかしくなりそう……♡
「そんなこと言った?♡」
「あっ♡あぁっ♡♡らめっ……おまんこもクリも……両方一緒に触られたらぁ♡すぐイっちゃうぅぅ♡♡♡」
再び、絶頂が近づいて――その時。彼が、ふっと動きを止めた。
クリトリスを弄る指の動きだけが止められ、おまんこを指でぬちぬちと擦る動きだけが続けられる。
「なん、でっ……♡♡♡」
「もっと可愛くおねだりしたら、クリイキさせてあげる。……それとも、このまま手マンでイくの我慢する?」
「い、いじわるっ……♡♡♡」
でも、もう限界だった。クリイキさせて欲しくて堪らないのに――彼の二本の指は、全然激しく動かしてくれない。優しい手付きで淫穴を愛撫するだけ……いっそのこともっと激しく乱暴に、淫核を擦り上げて欲しいのに……! 私は無意識のうちに、腰を浮かせて指にクリトリスを押しつけようとした。けど、すぐにその動きは止められてしまう。
「だめって言ったでしょ。……あーあ、今日はいっぱいクリイキさせてあげようと思ったけど、やっぱりやめた」
楽しそうに笑いながら、彼はふぅっと息を吐いてベルトを緩める。カチャカチャとベルトを外す音や、衣擦れの音に――私の鼓動が速くなる。
「今日はまんこの中だけでイかせてあげるから、クリは我慢ね♡」
「……ぁ♡だめ……、だめぇ♡」
ひくひくと蠢く秘裂に、熱くて硬いものがあてがわれる。ずっしりと重そうなそれを押し付けられると、身体の力が抜けてしまう。ゆっくりと体重をかけて入ってくる――そう思った瞬間、彼のモノはぬるんと股の間を滑り抜けた。そのまま、膣口をぬるぬると擦られる。
「やぁぁん♡なんで……っ♡♡」
切なくて堪らないのに――彼がくれる刺激は、とても緩慢で優しい。少し腰を浮かせて求めれば、すぐに挿れてもらえると思うのに――わざと焦らされているのか、なかなか挿入しようとしてくれない。
「ほらぁ、おねだりして♡オレのちんぽ欲しいよ~って、いやらしい言葉でおねだりしてごらん♡」
「や、やだぁっ……♡そ、そんなこと言えない……っ♡」
私は泣きじゃくりながら首を横に振った。もうこれ以上は無理――早くイキたいのに!焦らさないで欲しいのに……!!
「こんなにとろとろになってるんだから、挿れて欲しいでしょ?」
膣口を擦られて――くちゅ♡という水音が部屋中に響いた。彼は私の両足を抱え、さらに強く股間を擦り上げてくる。
「あぁっ♡だめぇ、そこっ……♡♡」
蜜壺の入口を、ぐりぐりと押されて――そのもどかしい快感に、私は悲鳴じみた声をあげる。
「わ、わかった!わかったからっ……お、おまんこ切ないんです……♡♡お願い、します――おちんぽ、入れて♡♡イきたくてヒクヒクしてる、ドスケベまんこに――おちんぽ挿れてください♡♡♡」
「……っはは♡素直で良い子♡」
彼は満足そうに微笑むと、やっと挿入してくれた。一番奥まで一気に貫かれて、背中が仰反る。
「はぁあぁああ♡♡♡イっ……くぅぅ♡♡♡」
私は歓喜の声を上げながら、全身を痙攣させた。それでも彼はまだ動いてくれなくて――絶頂に駆け上ろうとする身体を、無慈悲に寸止めされてしまう。
「やぁっ♡う、うごいてぇ……もう、限界なのぉっ♡おねがい♡♡……イかせてぇっ♡♡」
私は泣きそうな声で懇願した。それなのに彼は笑い声を上げて――ゆっくりと、抽挿を始めた。
「あ、あっ♡♡あぁ……ん♡♡♡」
蜜壺を押し広げながら――ねっとりと抜き差しされる熱い肉塊。粘膜を擦り上げられるたびに、気持ち良くて腰が浮いてしまう。
焦らされた分、快感も強烈で――すぐにまた絶頂が迫ってきた。
「あぁっ♡♡だめぇ、もうっ……イっちゃう♡イッちゃうぅ♡♡♡」
切羽詰まった声で訴えると、彼はピタッと動きを止めてしまった。じわっと瞳に涙が滲む――どうして……あと少しなのに……!!
「な、なんで止めるのぉ……?♡♡」
涙声で尋ねると、彼がくすくすと笑いながら、私の耳元に口を近づけた。
「だって可愛いんだもん。もっといじめたくなるから……♡」
低く、甘い声で囁かれ――ぞわっとした感覚が背筋を走る。
「……ちゃんとお願いしたら、最後までイカせてあげるよ♡」
今度は耳に口づけられ、ぺろりと舐められた。そのまま甘噛みされると、全身が甘く痺れる――子宮がきゅんきゅん疼いて、彼を求めて蜜を溢れさせた。
「ふふ、可愛い♡ねぇ、どこに出して欲しい?♡」
「……お……まんこ……っ♡♡」
恥ずかしくて堪らないのに――そう答えるのが当然だと分かっているから、思わず口をついて出た。私が答えるなり彼はにやりと笑って――再び腰を動かし始める。
ああ、やっとイカせてもらえる――そう思ったのに、彼は直前で動きを止めてしまった。
「やぁっ……なん、でっ♡♡」
絶頂寸前のところで止められて、苦しくて堪らない。無意識に腰を浮かせてしまうけれど、それがかえって挿入を深めてしまい、彼のモノが奥深くまで嵌まり込んだ。子宮口に亀頭がめり込んで、ぐりゅっと押し潰される。
「きゃうっ♡♡♡」
鋭い快感に悲鳴を上げると――彼はそこで動きを止めた。深い快感と強い刺激に、息ができなくて苦しくて堪らない。
「あ、ふぅううっ……♡♡あ゛♡イ、イきた、ぃ……♡」
腰をいやらしくくねらせながら、必死になって懇願する。もう無理――これ以上焦らされたら気が狂ってしまう。早くイキたい、イかせて欲しい……!!
「中出しされたい?」
「は、はい……っ♡」
必死に頷くと――彼はぺろりと舌なめずりをして、ずんっと奥まで貫いた。同時に、クリトリスも摘まれる。
「きゃあぁぁああ♡♡♡♡」
目の前に火花が散った――頭が真っ白になって、全身ががくがくと痙攣する。膣内に熱い飛沫が注ぎ込まれるのと同時に、私は絶頂を迎えた。
絶頂後の余韻に浸っている間も――彼は動きを止めてくれない。ずんずんずんっ♡♡♡とリズミカルに奥を突かれ、あまりの快感に意識が飛びそうになる。
「ぁあぁあっ♡♡♡やぁっ♡♡イってる、からぁぁあ♡♡♡」
激しく抜き差しされて、結合部から泡立った白濁が溢れ出す。それでも彼は動きを止めてくれなくて――膣奥を何度も穿たれるたびに、びしゃびしゃと潮を噴き上げてしまう。
「やぁっ♡も、やめっ……♡♡ゆるしてぇぇえ♡♡♡」
「イかせてくれって言ったの、そっちでしょ?」
「やぁあ♡♡らめっ……イク♡また、イっちゃぅぅう♡♡」
私は舌を突き出しながら、背中を仰け反らせた。全身をがくがく痙攣させて、連続で絶頂に達する――身体が自分のものじゃないみたいに震えて止まらない。
「すごいね……イキっぱなしじゃん♡」
彼は楽しげに笑いながら――私の一番感じる部分を、容赦なく責め立ててきた。硬く膨らんだ突起を指先でこりゅっ♡と押し潰され、同時にお腹側の膣壁をぐりぐり擦り上げられる。
「あぁあああっ♡♡♡イグぅぅうう♡♡♡」
全身が痙攣し、呼吸ができなくなるほどの快楽に飲み込まれる。目の前がチカチカして、頭の中まで真っ白になる――こんなの無理、死んじゃう……っ!!
「あ゛ぁっ♡♡また、イクっ……♡♡♡」
ぷしゃぁああっ♡♡♡という水音とともに、透明な液体が噴き上がった。もう何度目かも分からない絶頂――同時に彼がびゅるるるっ♡と射精した。子宮の奥に、熱い精液が叩きつけられる感覚。
「ぁ……♡あぁ……っ♡♡♡」
絶頂の余韻に震えながら――私は呆然と天井を見上げた。こんなにも激しく犯されたのは初めてで、快感が強すぎて何も考えることができない。放心状態でぐったりと脱力していると、彼が優しく頭を撫でてくれた。
「いっぱい頑張ったね……お風呂入れてあげるから、もうちょっと頑張れる?」
「……う、ん♡」
小さく頷いて、のろのろと身体を起こす。彼に抱き上げられ、浴室まで運ばれると――私たちはそのまま、抱き合ったままお風呂に入った。彼の身体に背中を預けながら湯船に浸かっていると――とろとろと眠気が襲ってくる。
(……疲れたけど……幸せかも……♡)
そう思っていると、不意に彼の手が私の胸に伸びてきた。乳首とクリトリスを同時に責められ、再び体が淫らに燃え上がる。
「やぁっ♡♡お、お風呂では、だめぇ♡♡♡」
彼の手を振り払おうとするけれど――力が入らなくて抵抗できない。彼の指先が淫芽を摘み上げるたびに、膣内がひくついて蜜が溢れ出す。
「なんでダメなの?」
意地悪な声で尋ねられ、羞恥で顔が熱くなる。分かってるくせに――言わせたがってるんだ♡私は口をつぐんで俯いたけれど――彼は許してはくれなかった。私の顎を掴んで上向かせ、強引に視線を合わせてくる。ギラギラと光る瞳に見つめられると、もう逆らえない。
「お、お風呂では……ッ」
「いいでしょ。ほら、ちょっと腰上げて」
彼の言うことに従えば、さらなる快楽が待っている――そう思うと、勝手に腰が浮いてしまった。恥ずかしいけど、逆らえない♡恥ずかしさで震える手で、ぐっと腰をあげると――熱い肉棒をずぷずぷと挿入された。
「っぁあぁぁ♡♡♡やぁあ♡♡♡」
奥まで突き入れられ、子宮口にぐりぐりと先端を押し付けられる。その強すぎる快感に悲鳴を上げると――彼が私の耳元に唇を寄せた。
「腰浮かせて、奥まで挿れてほしいんだよね?♡」
低く甘い声で囁かれると、頭がくらくらして何も考えられなくなる。言われるままに腰を上げると――一気に奥まで貫かれた。子宮口をごりゅっと押し潰され、快感のあまり背中が仰反る。
そのまま腰を上下に動かされると――あまりの気持ち良さに涙が滲んだ。私は彼の首に腕を回し、ぎゅっと抱きつく。
「やぁっ♡♡あぁっ♡おくっ……らめぇ♡♡♡」
亀頭が何度も子宮口にめり込んで、頭がおかしくなりそうな快感に襲われる。子宮が降りてきて――ちゅうっと彼のモノに吸い付いてしまう。膣内の粘膜をねっとりと擦り上げられ、奥をごりごりと突き上げられて――もう何度達したか分からない。それでも彼は動きを止めてくれなくて――私は泣きじゃくりながら彼にしがみついた。
「んぁっ♡あっ♡♡あぁっ♡♡♡も、むりっ……♡♡♡」
「イキそう?♡」
耳元で囁かれて、何度も頷いた。それでも彼は許してくれなくて、さらに強く腰を打ち付けられる。
「やぁあ♡♡♡もぉ……だめぇ♡♡♡」
目の前が真っ白になって――意識を失いそうになった瞬間、子宮に熱い飛沫が注ぎ込まれた。その刺激で再び絶頂を迎え、背中を仰け反らせて絶叫する。
「あ゛ぁぁっ……♡♡♡」
脳髄が蕩けるような快楽に――私は白目を剥いて痙攣した。彼のモノをきつく締め付けて、一滴残らず搾り取ろうとするかのように膣内がうねる。長い絶頂が続き、体を痙攣させたあと――ようやく解放された頃には、体力を使い果たしてぐったりと脱力していた。
彼の胸に身体を預けてぐったりとしていると、優しく頭を撫でられた。労るようなその手つきに安心して、うっとりと目を細める。
「疲れた?もう出ようか?」
「……やだぁ……まだ、くっついてたい……」
甘えるように言うと――彼はふっと笑ったあと、私の頬にキスをした。それだけで幸せな気持ちになって、胸がきゅんとなる。
「可愛いなぁ……ほんと」
彼が私の頭を撫でながら、優しく囁く――それだけで、もう何もかもがどうでもよくなるくらい幸せだった。