クリトリス専門サロン、リティア――最近話題になっている、秘密のエステサロンだ。
お値段は割とお高めだが、レビュー評価は文句なしの星5つ。口コミで広がって、会員数も増えているという。
最近恋人と別れたばかりの私は、大きな仕事を終えたばかり。
正直に言うと、欲求不満だった。
若干緊張しながら店の中に足を踏み入れると、そこには黒服を着た男性が2人立っていた。
「……よ、予約した藤原ですが」
「藤原様ですね? アプリの予約画面をお見せいただいてよろしいでしょうか」
「はい……」
言われた通り、アプリの予約画面を見せる。
店の中は、エステサロンというよりは高級ホテルのような雰囲気だった。高級そうな家具や絨毯、間接照明が照らされている。清潔感があって、お洒落だ。
「ありがとうございます。……お部屋までご案内いたします」
少し歩いて、個室に通される。
「まずは、カウンセリングから始めさせていただきます。こちらにお掛けください」
案内された部屋のソファに腰掛ける。革張りで、少し硬いソファだった。
そして、セラピストが私の目の前に座った。長身で、スタイルがいい男性だ。黒髪に切れ長の瞳の美青年である。
(わ……すごくイケメン……)
セラピストの容姿に、思わずドキッとしてしまう。
「セラピストのカナトと申します。よろしくお願いします」
カナトさんは、にっこりと微笑んで頭を下げる。その笑顔があまりにも美しくて、思わず見惚れてしまった。
「あ、えっと……よろしくお願いしましゅ……」
緊張しすぎて、思わず噛んでしまった。恥ずかしさで顔が熱くなる。
そんな私を見て、カナトさんはくすくすと笑った。
「大丈夫ですよ。リラックスしてください」
そう言って、カナトさんは優しく私の手を握った。彼の大きな手は温かくて、なんだか安心する。
「では、まずは問診から始めますね。今日はどういった目的で当店にお越しいただいたのでしょうか?」
「えっと……最近忙しくて、疲れが溜まってしまって……」
「なるほど。それで、性欲の方も溜まってしまっているんですね?」
「っ……そ、そうです……」
ストレートに言われて、顔が熱くなる。恥ずかしさで俯いた。
「ふふ、恥ずかしがらなくて大丈夫ですよ。ここはそういう場所ですから」
カナトさんは優しく微笑むと、私の手の甲をすりすりと撫でた。それがくすぐったくて、思わず身をよじってしまう。
「ん、ぁ……♡」
「どうかされましたか?」
「い、いえ……なんでもないです……」
慌てて首を振る。カナトさんは不思議そうな表情を浮かべていたが、すぐに笑顔に戻った。
「では、まずはベッドに上がって――服と下着を脱いでいただけますか?」
「っ……わ、わかりました……」
カナトさんに促されて、服を脱ぐ。ブラジャーを外すと、ぷるんっと胸が揺れた。恥ずかしくて手で隠すと、カナトさんがそれを制止する。
「隠さないで大丈夫ですよ。藤原様はすごく綺麗な体をしていらっしゃいますから」
そう言って、カナトさんは優しく私の胸に触れた。彼の手が肌に触れるたびに、ぞくぞくとした快感が走る。
「ん……っ♡」
「感度も良好ですね。とても感じやすい身体をお持ちのようで嬉しいです」
カナトさんはそう言いながら、私をベッドの方へと案内してくれた。
「本日は――クリアクメ90分コースのご予約でしたね。まず、このローターをクリトリスに当てながら、こちらの電動マッサージ器で刺激していきますね」
カナトさんはそう言うと、ピンク色の小さな機械を取り出した。それはまるで電動歯ブラシのような形をしていた。先端がぶるぶると振動している。
「ですが、その前にまず――体を温めなくては」
ベッドに横たわり、言われた通りに足を開く。すると、カナトさんは私の股間に顔を近づけた。そして、まだ小さなままのクリトリスをぺろりと舐める。
「ひゃあんっ♡」
突然の刺激に、思わず声が出てしまう。カナトさんはそのまま舌先でクリトリスを刺激し始めた。舌全体で包み込むようにして、優しく舐め上げる。
「あっ♡ンぁあっ……♡」
敏感な部分を責められて、腰が浮いてしまう。それでも、カナトさんは構わずに愛撫を続けた。
「んぁっ♡そこぉ……っ♡」
舌先でつつかれ、唇で吸われる。そして、今度は口全体で包み込むようにして舐められた。
ちゅぱ♡ちゅぱっ♡♡と淫らな音が響いて、頭がクラクラしてくる。
「あぁんっ♡あぅう……っ♡」
カナトさんは、今度は人差し指と中指を使ってクリトリスを挟み込んだ。そして、そのまま上下にしこしこと扱き始める。
「いかがですか……? 腰がヒクヒクといやらしく跳ねて、とても可愛らしいですよ」
「んっ♡やぁっ♡そんなこと言わないでくださぃいっ♡」
恥ずかしいことを言われて、顔が熱くなる。それでも、カナトさんは手を緩めることなくクリトリスを責め続けた。
くりゅっ♡こしゅっこしゅっこすっ♡♡と素早く擦られて、どんどん快感が高まっていく。
「んぁっ♡だめぇっ♡それっ、すぐイッちゃいますからぁっ♡」
「ふふ、どうぞお好きなだけイってください」
カナトさんはそう言うと、さらに激しくクリトリスを責め立てた。くりゅっ♡くにっくにっくにぃいっ♡♡と何度も押し潰されて、目の前がチカチカする。
「あ゛ぁああぁっ♡イくっ、イッちゃいますぅっ♡♡♡」
びくんっと大きく体が跳ねて、絶頂を迎えた。しかし、カナトさんは手を止めることなくクリトリスを責め続ける。
くりゅっ♡こしゅっこしゅっこすっ♡♡
「はひぃっ♡いま、イってるからぁっ♡やめてくださぃっ♡」
「大丈夫です。このまま続けていきますね」
カナトさんはそう言うと、今度は親指を使ってクリトリスを押し潰した。そのままぐりぐりと捏ねくり回される。
「んひぃいっ♡♡だめぇっ♡それっ、おかしくなるぅっ♡♡♡」
強すぎる刺激に、目の前がチカチカする。へこへこと情けなく腰を揺らしながら、連続アクメを決めてしまった。
「あぁああっ♡イくっ、またイくっ♡♡♡」
ぷしゃっぷしゅうっと潮を吹き出して、再び絶頂を迎える。それでも、カナトさんは手を緩めることなくクリトリスを刺激し続けた。
ぐりぐりっ♡ぐにぃっ♡♡こしゅっこしゅっこすっ♡♡
「ひぁああっ♡も、ゆるしてくださぃっ♡」
「まだダメですよ。時間はたっぷりありますから……♡ふふ、プリプリのクリトリス、とってもかわいい……♡」
ちゅ、とクリトリスに口づけされる。そして、そのままちゅううっと強く吸い上げられた。
「んぁああぁっ♡吸わないれぇっ♡」
じゅるるるっ♡♡と激しく吸われて、腰がガクガク震える。それでも、カナトさんはクリトリスから口を離そうとはしなかった。
ぢゅるるるっ♡♡れろぉっ♡くちゅっ♡くちゅんっ♡♡
「あ゛ぁああっ♡イくっ、またイくっ♡♡♡」
びくんっと大きく体が跳ねて、絶頂を迎える。
「んひぃいっ♡♡だめぇっ♡もう許してくださぃっ♡」
涙を流しながら懇願するが、彼は許してなどくれなかった。ちゅぱちゅぱと音を立てながら、クリトリスをしゃぶられる。
「ぁひっ♡あ♡あぁああぁッ♡♡♡イくっ♡イくっ♡イッちゃいますぅっ♡♡♡」
「おっと――では、一度ここでストップしましょう」
そう言って、カナトさんはようやくクリトリスから口を離した。
強すぎる快感から、ようやく解放される――そう思ったのも束の間、カナトさんは今度はクリトリスにローターを押し当てた。
ヴゥンッという振動音と共に、敏感な部分に強い刺激が走る。
「んひぃいっ♡♡お゛ッ♡それ、だめぇっ♡♡♡」
敏感な部分への強烈な刺激に、思わず悲鳴を上げる。だが、カナトさんは構わずにクリトリスにローターを押し当て続けた。
ヴゥンッ♡ヴゥンッ♡ヴゥンッ♡♡
「んぎぃいっ♡♡あへっ♡あっ♡あ゛~~~♡♡♡イくっ、またイクっ♡♡♡」
びくんびくんっと大きく体が跳ねて、絶頂を迎える。しかし、カナトさんはローターを離すことなくクリトリスに押し当て続けた。
「あ゛ぁああぁっ♡イったばっかりだからぁっ♡ゆるしてくださぃっ♡」
「たくさんイって、気持ちよくなりましょうね。連続クリアクメでイキ潮まき散らせ♡クリトリスイキしろ♡」
カナトさんはそう言うと、ローターの振動を最大まで上げた。ヴゥンッ♡という激しい音と共に、強烈な刺激が襲いかかる。
「んひぃいいっ♡♡あ゛ぁああぁっ♡イくっ、またイくっ♡♡♡」
びくんっと大きく体が跳ねて、息ができなくなる。頭が真っ白になって、何も考えられなくなった。
「んぉおおっ♡♡イグイグイグッ♡イぐぅううっ♡♡♡」
ぷしゃっぷしゅうっ♡♡と勢いよく潮を吹き出して、連続アクメを決める。
「ローターで連続アクメできましたね……♡アタッチメントを交換するので、少々お待ちください」
「ほ、ぉぉ゛ッ……♡♡ひ♡あ、あぁ……♡♡」
びくびくと体を震わせながら、快感の余韻に浸る。
その間にカナトさんは、ローターについているアタッチメントを変え――ビンビンに勃起したクリトリスに、なにかシリコンのようなものをはめてきた。
「な、なにこれ……♡ナカ、がっ……♡ひぃっ♡あぁああっ♡♡♡」
ナカが、クリトリスに吸い付いてくる。まるで、クリトリスと一体化してしまったかのような感覚だ。
「これはクリキャップというもので……ふふ、これでさらに気持ちよくなれますよ」
カナトさんはそう言うと、ローターのスイッチを入れた。ヴゥンッという音と共に振動が始まる。そして――一気に、クリキャップの中についたブラシが回転し始めた。
「んひぃいっ♡♡これ、だめぇっ♡あ゛ぁああぁっ♡♡♡イくっ、またイくぅっ♡♡♡」
強烈な快感に、腰が跳ねる。しかし、クリキャップはぴったりとクリトリスに吸い付いていて離れない。逃げられない状態での強制連続アクメだ。
「おっほぉおぉ゛ぉ゛ォ゙~~ッ♡♡♡らめっ♡これ♡♡♡これらめぇぇッ♡くりとりしゅ♡バカになっちゃうのぉっ♡♡ぉ゛♡イっぐぅうぅっ♡♡♡」
ガクンガクンと腰を揺らしながら、連続で絶頂を迎える。それでもクリキャップは止まらずに、さらに激しく回転し続けた。
「あ゛ぁああぁっ♡イぐっ♡またイくっ♡♡♡んひぃいいっ♡♡お゛ぉっ♡あへぇええッ♡♡♡」
「バカになっちゃっていいんですよ♡クリちんぽゴシゴシ♡ってされて、気持ちいいこと以外なーんにも考えられなくなっちゃいましょうね♡腰ヘコヘコさせながらイキ潮吹きまくって♡ほら、もっともっとイけ♡」
カナトさんはそう言って、さらに強くクリキャップを押し込んだ。その瞬間――今までで一番深いアクメを迎える。
「ぉ゛ッ♡ぉ゛ッ♡お゛ぉっほぉっ♡♡♡んぉ゛っ♡イぐっ、イグぅううッ♡♡♡あへぇええっ♡♡クリちんぽシコシコされてっ、イぐぅううっ♡♡♡」
盛大にアクメ潮を吹き散らしながら絶頂する私を、カナトさんは優しく微笑みながら見つめている。
ベッドの上はもう、私の愛液と潮でぐしょ濡れになっていた。
「クリトリスだけでイクイク止まらなくなってますね♡クリちんぽ扱かれるの気持ちいいですか?」
「んひぃいっ♡♡き、気持ちいぃれすっ♡クリちんぽシコシコされるのしゅごいぃっ♡♡♡」
「ふふ、じゃあクリトリスだけでもっと気持ちよくなりたいですか? それとも――僕のコレで、おまんこズポズポ突かれたい?」
カナトさんはそう言うと、ズボンの前を寛げた。そこから出てきたのは――赤黒くそそり立った、巨大なペニスだった。
(す、すごい……♡)
綺麗な顔立ちからは想像できないほど、立派なペニスだ。血管が浮き出てビクビクと脈打っているソレは、まさに雄の象徴と呼ぶに相応しいものだった。
「んぉおッ♡ちんぽっ♡♡おっきいちんぽほしいれすっ♡♡♡」
無意識のうちにそう叫んでいた。それを聞いたカナトさんはクスリと笑うと、私の腰を掴む。そして、一気に奥まで貫いた。
「お゛ぉおおっ♡♡♡きたぁああぁっ♡♡ちんぽっ♡おっきいちんぽしゅごいぃいっ♡♡♡」
待ち望んでいた質量に、全身が歓喜に打ち震える。子宮口を押し潰すようにして入ってきたペニスは、そのまま激しくピストンを始めた。
「あは♡もうおまんこドロッドロじゃないですか♡クリちんぽシコシコされて、おまんこも気持ちよくなっちゃったんですね♡恋人でもない男のちんぽ咥えこんじゃってるの、わかります?」
「あひっ♡あっ♡あ゛ぁああぁっ♡♡わかるっ、わかりますぅっ♡♡♡おまんこもクリちんぽも気持ちいいのぉっ♡♡♡」
「ふふ、かわいいですね……もっと気持ちよくしてあげます♡」
カナトさんはそう言うと、さらに強くクリトリスを押し潰した。その瞬間――強烈な快感が押し寄せてくる。
「んひぃいいっ♡♡♡だめっ、それダメぇえッ♡♡クリちんぽイキっぱなしになっちゃうぅっ♡♡♡」
「なってください♡僕のモノでまんこ突かれて♡クリトリスゴシゴシされて♡♡アクメしまくってください♡」
「あ゛ぁああぁっ♡♡イグゥウウッ♡♡♡またイぐっ、クリちんぽバカになるからぁっ♡♡ゴシゴシダメ♡お゛ぉおおっ♡♡♡イぐぅううッ♡♡♡」
ぷしゃっぷしゅうっと潮を吹きながら、絶頂を迎える。しかし、カナトさんは手を緩めることなくクリトリスを刺激し続け、さらにずぽっ♡ずぽっ♡♡とおまんこを突き上げ続けた。
「イくのとまんないぃっ♡♡クリちんぽも♡おまんこもっ♡両方アクメ止まんないのぉおおっ♡♡♡」
頭の中が真っ白になりながら、それでもなおカナトさんの極太おちんぽで犯され続ける――結局私は、時間いっぱいまでイキ狂わされ続けたのだった。
「では、本日はここまでにしましょう。お疲れさまでした」
「ん、はぃ……♡♡」
ぐったりとベッドに横たわりながら、小さく返事をする。もう体力の限界だ。これ以上は無理だろう――そう思っていたのだが、カナトさんは私の耳元に唇を寄せてきた。
「次回は、もっとハードな内容にしますね♡次はもっともっと気持ちよくなれますよ♡」
甘く囁かれる言葉に、思わずごくりと唾を飲み込む。次がある――そう思うと、自然と期待で体が疼いてしまった。
「またのご来店を、お待ちしております」
カナトさんはそう言って、恭しく頭を下げたのだった。