「ね、ねぇ……さっき誰かに、声かけられてなかった?アレどうしたの?」
「ん?あぁ、あの人交番探してたみたい!落とし物したんだって……もう、リヒトったら過保護なんだから。あの人、おじいちゃんだったよ?」
「おじいちゃんでもなんでも、僕がいない時に君に声をかけるなんて……」
恋人のリヒトは、とても過保護な人だった。
スイスと日本のハーフであるリヒトは、日本人離れした端正な顔立ちととても優しい心を持った――正直、私にはもったいないほどの恋人だ。
ただ、人より少し過保護ではあるけれど……どうやら彼のお父さんも、同じように自分の妻には過保護であるらしい。
「ね、ねぇ……リヒト?大丈夫だから、ほら、前見て?」
「君は危なっかしいからダメ。何かあったらどうするのさ……」
「もー!大丈夫だってばぁ!」
デートでもこんなやりとりはよくあることで、私は少し……いや、かなり困っている。
「あ、ほら……もうすぐ着くよ!リヒトも早く!」
目的地である映画館が目に入り、私は慌ててリヒトの手を引き走り出す。
その手がぎゅっと握り返されたので、これでもう大丈夫――リヒトも無事機嫌を直してくれたのだと思っていた。
……それが甘かったのだと思い知らされたのは、その日の夜のこと。
「ねぇ、リヒト?あの……これ、何?」
「ん?……見たままだよ」
ベッドサイドのライトだけが点けられた薄暗い部屋の中で――私はベッドに仰向けになり、自分の両手首は頭上でネクタイによって拘束されていた。
「い゛っ、ぐぅうっ♡♡♡♡お゛っ♡おぉ゛ッ♡ん゛っ、ふ……ッ♡♡♡」
「あー、またイッた?ほら、ちゃんと僕を見て?」
リヒトの大きくて長いペニスが、何度も何度も私の子宮を突き上げてくる。
絶頂から降りられずにいる私にお構いなしで腰を動かすリヒトは、いつも通りとても優しい笑顔で私を見下ろしながらこう言った。
「僕は、君が他の男と二人きりになるのが嫌なんだ。ねぇ、君だってわかるだろう?僕がどれだけ、君のことを愛してるのか……」
そう言いながらも腰の動きは止まらないリヒトに、私はただ喘ぎ声をあげることしか出来ない。
両手を縛り上げられたかと思うと、そのまま押し倒されて――身動きが取れないままに、リヒトの欲望のままに犯され続けていた。
「ね、君も……僕のこと愛してるよね?そうだよね?だって、僕たち恋人同士だもんね?」
ぬ゛っぷぬ゛っぷぬ゛っぷ♡♡♡♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡♡♡
「あ゛ッ、お゛っ♡んぉおおっ♡♡ひぃいっ、しゅきぃ♡♡♡りひとのちんぽ、だいすきなのぉっ♡♡♡♡」
「なにそれ、傷つくなぁ……僕は君の全部が好きなのに、君は僕のペニスしか好きじゃないの?……それとも、まだ僕の愛が伝わってないのかな」
ぬ゛っぷぬ゛っ……ぐちゅんッ♡♡♡ぱんっぱんっ♡ぱちゅっ♡どちゅ、どちゅ、どちゅ♡♡
容赦なくおまんこの中を突き上げられて、子宮口に亀頭がぐっぽりハマったまま小刻みに腰を動かされる。
その刺激がたまらなく気持ちよくて、私はもう何度目かわからない絶頂を迎えた。
「ひっ、いぃいいっ♡♡あ゛ッ♡らめぇえっ♡♡♡それやらぁああっ♡♡♡」
「……まだだよ、僕の愛はこんなものじゃ伝わらないだろう?もっと……もっともっともっともっと!君に刻み込まないと!」
ばちゅんッ、ばちゅんッ、ばちゅんッ♡♡♡ぱんっぱんっぱんっぱんッ♡♡♡ リヒトの腰の動きが激しくなると同時に、膣内に突き立てられたおちんぽがさらに大きくなっていくのがわかる。
リヒトがこんな風になるのは久しぶりだ。嫉妬して、独占欲を爆発させて……そしていつも決まって最後は、私の子宮にたっぷり中出しする。
「もっ、むりぃい♡♡お゛ッ♡あ゛ぁあッ♡いく、イグゥウウッ♡♡♡」
「何回でもイって♡♡僕のちんぽでたーっくさんイクイクするんだよ♡ほら、イケッ!僕以外の男と二人っきりになるなんて許さないからっ♡♡君は僕のものなんだ、そうだろう?ねぇ!」
どちゅん♡ばちゅっ♡ぐぽぉっ♡♡♡どちゅんっ♡♡♡♡
まくしたてるような言葉の間に、おちんぽがずっぽりハマったおまんこの卑猥な水音が聞こえてくる。
リヒトと付き合うようになってから、私はすっかりえっちな体になってしまった。
「あ゛ぁああっ♡♡いく、またイグゥッ♡♡♡らめぇええっ♡♡♡♡」
「イクんだよ♡ほらイけッ!僕以外と二人っきりになるような悪い子には、ちゃんとお仕置きしないとね♡」
「お゛っ♡んぉおおっ♡♡い、く……イグッ♡♡♡イっちゃぁあああ〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡♡」
びくびくっと体を震わせながら絶頂する私を見つめながら――リヒトは恍惚とした表情で微笑み、体勢を変えてきた。
体をひっくり返されて、お尻を突き出すような形でベッドのシーツに顔を押しつける。
そして、そのまま後ろから覆い被さるようにして腰を打ち付けられると――リヒトの荒い息遣いが耳元をくすぐった。
「はぁっ、はぁーっ♡ね、わかる?僕のちんぽと君のおまんこがキスしてるの♡」
「んぉおおっ♡♡あ゛ッ、ひぃいっ♡♡♡りひとのちんぽしゅごいぃいいっ♡♡♡」
ばちゅっ♡どちゅんっ♡ぱんっぱんっぱんっぱんぱつっ♡♡♡♡ リヒトのピストンはどんどん激しさを増していき、ベッドがぎしぎしと軋む音が聞こえてくる。
リヒトの体重で押し潰された胸が苦しいけれど、それ以上に快感の方が強くて――私はシーツに顔を埋めたまま喘ぎ続けた。
「あ゛ぁああっ♡♡んぉおおっ♡♡♡りひと♡りひとぉっ♡♡♡おちんぽしゅごいぃいいっ♡♡♡」
「はぁっ、はぁっ……ねぇ、気持ちいい?僕のこと好き?愛してる?」
「んぉおおっ♡しゅきぃっ♡♡♡りひとのちんぽらいすきぃいっ♡♡あ゛ぁあああっ♡♡♡♡」
どちゅんっ!と一際強く奥を突かれた瞬間、子宮口に亀頭がめり込むような感覚があった。
そのままリヒトはぐりぐりと腰を動かして、ポルチオを責め立ててくる。
「あ゛ぁああっ♡♡♡おぐっ♡おぐぅううっっ♡♡らめぇっ♡♡♡そこ弱いのぉっ♡♡♡」
「知ってるよ♡君の弱点なんて全部……♡僕がそうしたんだもんね♡君のおまんこ、こんなにドスケベに変えちゃったのは僕なんだから♡」
どちゅんっ♡どちゅんっ♡ぬ゛っぷぬ゛っぷ♡♡♡ぱんっ♡ぱんっ♡♡ぱちゅっ、ぱちゅっ、ずぷっ♡♡♡♡
しっかり体重をかけられ、身動きが取れないままひたすらに犯され続ける。
リヒトの太くて長いおちんぽが何度も子宮口をノックして、そのたびに私は絶頂を迎えた。
「ああっ♡♡♡イってるぅううっっ♡♡またイクッ♡イグゥウウッ♡♡♡♡」
「いいよ♡何回でもイッて♡君の子宮に種付けしてあげるからね♡」
どちゅんっ♡♡♡ばちゅっ、ばちゅっ♡♡ぱんっぱん、ぱっちゅん♡♡♡♡
容赦のないピストンに、私の口からは悲鳴にも似た喘ぎ声が漏れる。
「んぉおおっ♡♡イグッ♡イグゥウウッ♡♡♡あ゛ぁあああっ♡♡♡♡」
「はぁーっ♡可愛いよ、すごく綺麗だ……♡愛してる、愛してる……僕のものだ、君は永遠に僕だけのものなんだ♡」
ぐっぷん!と一際強く腰を打ち付けられた瞬間――リヒトの精液が、勢いよく子宮に注がれていくのがわかった。
「あ゛ぁああっ♡♡イグッ♡イクイクぅううっ♡♡♡種付けされてイっちゃうぅぅううっっ♡♡♡♡♡」
どぴゅっ♡びゅるるるっ♡♡♡♡ぶしゃぁああっ♡♡♡♡リヒトの大量の精液が、子宮を満たして溢れていく。私はその感覚だけでまた絶頂を迎えてしまい、膣内が激しく痙攣した。
「ひぃいっ♡♡♡イクッ♡イグゥウウッ♡♡♡♡」
びくびくっと体を震わせて絶頂する私を見ながら――リヒトは満足そうに微笑み、ずるりとペニスを引き抜いた。
そして、栓を失ったそこからはどろりとした精液が流れ出てくる。その感覚にさえ感じてしまい、私は甘い吐息を漏らした。
「んぉおおっ♡♡……あ゛ぁああっ♡♡♡」
「ふふ……♡まだだよ……まだ、僕の愛を受け止めてもらわなくちゃね♡」
そう言いながら、リヒトは仰向けになった私の両足を抱え上げた。
そして、そのままぐいっと左右に押し広げると――ヒクつくおまんこに再びおちんぽを宛がう。
「ひっ♡んぉおおっ♡♡♡ま、待って……まだイッてるのぉっ♡♡♡」
「知ってるよ。だから――このイきたておまんこで、僕のおちんぽ扱いて♡」
ずりゅぅ……♡と割れ目におちんぽを擦りつけられ、クリトリスを刺激される。
それだけでも十分すぎるほどの快感だというのに、リヒトはおちんぽを手で支えて、私のクリトリスに亀頭を押し付けてきた。
「あ゛ぁああっ♡♡だめぇっ♡クリちゃん一緒にしちゃらめなのぉおっ♡♡♡」
「君の大好きな僕のおちんぽだよ?たくさん扱いて、気持ちよくしてね♡」
「んぉおおっ♡♡あ゛ぁああっ♡♡♡だめ、だめだめだめぇええっ♡♡♡♡」
ずりゅんっ♡ぬちゅ、ぬちゅっ♡ぐりっ、ぐりぃっ♡♡♡♡ぱんっぱんっぱんっぱんぱつぱつっ♡♡♡♡♡
クリトリスを亀頭でごしごしと擦られたかと思うと、リヒトはすぐに腰を動かし始めた。
その動きに合わせて、リヒトの太くて長いおちんぽが私のクリトリスを擦り上げる。その刺激に耐えきれず、私はあっけなく達してしまった。
「んあ゛っ♡♡♡い、く……イグゥウウッ♡♡♡♡」
びくんっ♡と体を跳ねさせ、盛大に潮を噴きながら絶頂を迎える。しかし、リヒトはそんなことはお構いなしで――再び、亀頭をクリトリスに当てて腰を振り始めた。
「おっひぃいぃぃっ♡♡♡ま、待ってぇええっ♡♡♡♡それだめなのぉっ♡♡♡」
「なんで?僕のおちんぽと君のクリちゃんがキスしてるの、とっても可愛いよ♡」
そう言って、リヒトはさらに強くおちんぽを押し当ててくる。その刺激に耐えきれず、私はまた絶頂を迎えた。
「あ゛ぁああっ♡♡♡イグッ♡イクゥウウッ♡♡♡♡」
びくんっ♡と体を跳ねさせ、潮を噴きながら絶頂する私を見ながら――リヒトは恍惚とした表情で微笑み、膣口に屹立したままのおちんぽをぐりぐりと押し付けてきた。
「ねぇ、好きって言って。僕のちんぽじゃなくて……僕自身のこと、ぜーんぶ好きだよね?」
「んぉおおっ♡♡しゅきぃいっ♡♡♡りひと♡りひとだいしゅきぃ♡♡♡ぉ゛♡あ゛ぁああっ♡♡♡」
どちゅんっ♡と一気に奥まで突き上げられ、子宮口を亀頭でノックされる。その刺激にびくびくっと体を震わせながら、私は必死になってリヒトの首にしがみついた。
「好き?愛してる?」
「んぉおおっ♡♡♡しゅきぃいいっ♡♡♡あいしてりゅのぉっ♡♡♡」
どちゅんっ♡ぬ゛ぷぷっ♡ばちゅっ、ばちゅっ♡♡♡ぱんっぱんっぱんっぱん♡♡♡♡♡ 激しいピストン運動に、私はただただ喘ぎ続けることしかできない。それでも必死に答えようとする私に、リヒトはさらに興奮した様子で腰を打ち付けてきた。
「あ゛ぁああっ♡♡イグッ♡またイクッ♡イグゥウウッ♡♡♡♡」
「僕も好きだよ、愛してる……っ!僕の愛を全部受け止めて、一生僕だけを見ていてくれないと許さないから……!」
ぱんっぱんっぱんっぱん♡♡♡ずちゅっ♡♡ばちゅっ、ばちゅっ♡♡♡ぱちゅんぱつぱつん♡♡♡♡
どちゅんっ!と一際強く奥を突かれた瞬間、リヒトは射精した。びゅるるるっ♡♡♡♡という音が聞こえてきそうなほどの勢いで精液を注ぎ込まれ、子宮が満たされていくのがわかる。
「あ゛ぁああっ♡♡おちんぽミルクきたぁああっっ♡♡♡イグッ♡イグゥウウッ♡♡♡」
「大好き……♡♡♡好き♡好き♡♡僕の……僕だけの、可愛いお嫁さん♡♡♡」
びゅーっ♡どぴゅっ♡♡どぷっ♡♡♡どくんっ♡♡♡♡
子宮に熱い精液を注がれながら、私は今日何度目かわからない絶頂を迎えた。
リヒトは最後の一滴まで精液を吐き出すように、ゆるゆると腰を動かしてから――ようやく、おちんぽを引き抜いた。
「はぁーっ♡あ゛ぁああっ♡♡んぉおおっ♡♡♡」
リヒトが出ていった後も、私は余韻に浸るように体を痙攣させ続ける。そんな私を見て、リヒトは愛おしそうに微笑んだ後――そっと唇を重ねてきた。
「ん……っ、ちゅ……♡愛してる……♡」
「んむ……♡♡♡しゅきぃ……♡♡♡」
舌を絡め合い、互いの唾液を交換し合うような濃厚なキスをしながら――私たちはしばらくの間、ベッドの上で抱き合っていた。