「こーくんとりょーくん、いつまで私の部屋に入り浸ってるつもりなの……」
「え、いいじゃん。会社から家帰るよりこっちのほうが近いんだもん♡」
「オレもりょーと同意見。お前の部屋広いし、なによりウチより綺麗」
「それなー!」
……もう十年来の付き合いになる二人の幼馴染は、大学を出て社会人になっても私の部屋に入り浸っていた。
昔は実家の私の部屋がたまり場で、三人でゲームをしたり漫画を読んだりしていたけど――さすがにこの状況は尋常じゃない。
それに、今日は会社の飲み会があっていつもより遅く帰ってきたから、ちょっと一人になりたい気分なのに……。
「あのさ、二人とも……あんまり居座られると私も恋人連れてきたりできないんだけど」
「あ?なに。お前恋人いるの?」
「いないだろ。どうせ強がりだよ」
淡々とした口調でりょーくんに言い捨てられ、むっとした私は声を荒げる。
「強がりじゃないし!りょーくんたちだから言うけど、最近いい感じになってきてるんだよ」
「……マジで?」
「マ、マジ。会社の同僚……」
そう言うと、幼馴染二人の表情がさっと変わった。
こーくんもりょーくんもいい会社で働いてるくせに、いつまでも私の部屋に入り浸らないでほしい――続けてそう告げようとすると、りょーくんがずいっと顔を近づけてくる。
「マジかよ。……つーか同僚かぁ……俺ら今まで頑張ってきたのにな。なぁ、こーすけもそう思うだろ?」
「あぁ。こういうこと許してくれるってことは、お前も多少は俺たちのこと好きでいてくれてると思ったんだけど」
「え、なに……二人ともどうしたの……」
普段の二人らしくない雰囲気に戸惑いながら後ずさると、こーくんが私の腕をぐっと掴んだ。
「っ、ちょっと……離してよ……!」
「やだ。……りょー、そっち掴んで」
「了解」
りょーくんにぐいっと服をたくし上げられ、ブラ越しに胸を鷲掴みにされる。慌てて腕で隠すと、こーくんが意地悪そうに笑った。
「っや、やだ……!なにするの!」
「こういうことしたいって、俺たちずーっと思ってたわけ♡」
「嫌われるくらいなら幼馴染でいいとか考えてたオレらがバカだった」
「俺らとのセックス、忘れられないようにさせてやるよ」
そう言って、りょーくんは私のスカートの中に手を突っ込んだ。ショーツ越しに敏感な部分をぐりっと押し潰されて、私は悲鳴をあげる。
「あっ……やぁっ……!こーくん、りょーくん……!」
「ん?なに?」
ぐにっ♡ぐりっ♡くちゅっ♡ぐちぃっ♡♡にゅぷっ♡♡♡ 容赦ない手マンでクリトリスを刺激されながら胸を揉まれ、乳首をぎゅっとつままれる。快楽から逃れようと身体を捩らせると、後ろからは腰を抱かれて股間をお尻に押し付けられた。
ごりっ♡♡ずりっ♡♡ぐりっ♡♡
「やっ、ぁ……んっ♡やだっ、やめてよぉ……!」
「とか言って感じてんじゃん。ほら、ここ好きだろ?」
にゅちっ♡ぬぷっ♡♡♡くちゅっ♡♡♡ぐちぃっ♡♡♡♡
クリトリスを指の腹で撫でられながら膣奥まで指を挿入されて、身体がびくびくと震える。りょーくんの長い指が奥まで入って、ぐちゅっ♡ぬちっ♡♡といやらしい音を立てながら中を掻き回されると、お腹のあたりがきゅんっと疼いた。
「っやぁっ……んっ♡んんぅ……♡やだ、抜いてぇ……!」
「そんなエロい声出しといてなに言ってんの?指挿れられただけでこんなに濡らしてさぁ……」
にゅぷっ♡♡♡じゅぷぅっ♡♡♡♡くちゅくちゅっ♡♡♡♡♡ぐりぃっ♡♡♡♡ぐちぃいっ♡♡♡♡♡
りょーくんの指が激しく動く度に、びちゃびちゃと水音が響く。クリトリスを親指で押し潰されると目の前がちかちかして、私は背中を大きく仰け反らせた。
こりっこりっ♡♡♡♡ぐりぃっ♡♡♡♡ぐりゅっ♡♡♡♡♡
「やっ、ぁんっ……♡♡やだっ、そこばっかり触らないでぇ……!」
「そんなこと言ってさぁ、本当は気持ちいいんだろ?」
りょーくんはそう言うと、指の動きを速めた。膣内のざらついた部分を執拗に擦られて、私はいやいやと首を振る。
くちゅっ♡♡♡じゅぷっ♡♡♡ぬちっ♡♡♡ぐちぃいっ♡♡♡♡♡
(やだぁっ♡こんなの嫌なのに……!)
私はなんとか抵抗しようと身を捩らせるが、背後からこーくんにがっちり押さえ込まれていて身動きが取れなかった。その間にもりょーくんの手は止まらず、むしろ激しくなっていく一方だ。ごしごしとクリトリスを扱かれながら、Gスポットを強く押されると頭が真っ白になるくらい気持ちいい。
「やっ、ぁっ……♡♡りょーくんっ、やだぁっ……!♡♡♡」
「はは、腰揺れてんじゃん」
ぐちぃっ♡♡♡じゅぷっ♡♡♡ぐちゅっ♡♡♡♡♡ぬちっ♡♡♡♡ぐちぃいっ♡♡♡♡♡
(こんな恥ずかしいのにっ♡なんで感じてるのぉっ!?)
幼馴染に無理やり犯されて感じてしまっている自分が信じられなくて、じわりと涙が滲む。それでも身体は正直で、りょーくんに触られたところは全部性感帯になってしまったみたいに敏感になっていた。
「んっ……♡♡やだっ、もぉやめっ……♡♡」
「やめない……♡こーすけ、ちゃんと押さえてろよ」
りょーくんがそう声をかけると、こーくんは私の身体を後ろから抱き抱えるようにして座り直した。そのまま両脚を大きく広げられ、りょーくんに陰部を見せつけるような格好になってしまう。
(やだぁっ……!こんな格好恥ずかしすぎる……)
恥ずかしくて顔を背けようとすると、こーくんの手が伸びてきて顎を掴まれた。強制的に前を向かされると、目の前では幼馴染がニヤニヤと笑いながらこちらを見下ろしている。
「っや……!」
「口開けて」
「え……んっ!?んぅうっ……!」
りょーくんに唇を塞がれ、口の中に舌をねじ込まれる。にゅるりとした感触がして、舌と舌が絡み合う感覚に背筋がぞくぞくした。歯列をなぞられ、上顎の裏を舐められると力が抜けてしまう。
「んふっ♡んぅうっ……♡♡」
「は、かわいー顔……♡りょーとのキスで感じまくってんじゃん♡」
こーくんは低く笑うと、私が履いていたスカートを捲り上げた。ショーツに手をかけられて、一気に脱がされる。
「やっ……!やだっ……!」
「嘘つき。こんなにまんこ濡らして何言ってんだよ」
「っ……!」
こーくんはそう言うと、人差し指と中指を一気に挿入してきた。じゅぷっ♡♡♡と音を立てて入ってきた二本の指は、ばらばらに動いて中を広げるように動く。りょーくんとは違って乱暴で荒々しい動きなのに、なぜか感じてしまう自分が信じられなかった。
「あ゛、っ♡あぐっ♡♡♡んんっ♡」
膣壁を擦られる度に、甘い痺れが全身に広がっていく。それと同時に子宮の奥のほうがきゅんっと疼いて、もっと欲しいと思ってしまう自分に戸惑った。
そんなことを考えている間にもこーくんの手の動きは止まらず、Gスポットを押し潰すようにして刺激される。
ぐちゅっ♡♡♡じゅぷぅっ♡♡♡♡ぐちぃっ♡♡♡♡ぐりゅっ♡♡♡♡♡ぬちっ♡♡にゅぷっ♡♡♡
「やっ、あ゛ぁっ……♡♡♡」
「まんこぐずっぐずになってる……♡これなら俺たちのちんぽ突っ込んでも大丈夫そうだな♡りょー、お前どうする?」
「ん、じゃあ俺が先に挿れるわ」
りょーくんはそう言うと、ズボンの前を寛げた。そこから現れたモノの大きさに思わず息を飲む。
(嘘……あんな大きいの入るわけないじゃん……!)
男性経験がないわけではないけれど、こんな大きなものを受け入れるのは初めてだった。しかも幼馴染二人の相手なんて冗談じゃない――そう思うはずなのに、なぜか身体が熱くなるのを感じる。子宮の奥がきゅんっと疼いて、早くあれが欲しいと言っているみたいだった。
(やだぁっ……!なんで私興奮してっ……!)
そんなことを考えているうちにも、りょーくんは私の両脚を抱え上げた。そして、すっかり解れた膣口に亀頭を押し当てる。
ぬちっ♡♡♡ぐちゅぅっ♡♡♡♡ぐちぃっ♡♡♡♡ぐちゅっ♡♡♡♡♡
「やっ、ぁんっ……♡♡やだっ、それだめぇっ……!」
ずぷっ♡♡♡じゅぷぅっ♡♡♡♡ぬちっ♡♡♡♡ぐちぃいっ♡♡♡♡♡
りょーくんのものがゆっくりと中に入り込んでくる感覚に、ぞくりと背筋が震える。太くて硬いもので狭いところをこじ開けられる感覚に息が詰まりそうになったが、それでも身体は正直に反応していた。きゅうっと膣内が収縮して、早く奥まで欲しいと言わんばかりに締め付けてしまう。
「っ、ぁ……♡♡だめ、なのにぃ……♡♡♡」
「はっ……♡すげー締めつけてくるじゃん♡そんなにオレたちのちんぽ欲しかった?」
りょーくんはそう言うと、一気に腰を打ち付けてきた。どちゅっ♡♡♡と奥を突かれた瞬間に目の前が真っ白になり、頭がおかしくなりそうな程の快楽に襲われる。
「ぉ゛、っぎゅ♡♡♡ぉ、あ゛っ♡♡♡」
「あー……やっぱ幼馴染まんこ最高……♡」
りょーくんはそう言うと、激しいピストンを始めた。ぱんっぱんっ♡と肌同士がぶつかり合う音が響き渡り、結合部からは愛液が飛び散る。
「マジで?うっわ、俺もちんぽ痛くなってきた――なぁ、二輪挿しってイケると思う?」
「……できるんじゃないか?」
りょーくんはそう言って、一度私の中からおちんぽを引き抜いてきた。
そうして私の体を抱え上げたかと思うと、二つの亀頭が膣口にちゅっ♡とキスをしてくる。
「やっ、うそっ……待って、そんなの無理だって……!」
私は必死に抵抗するが、二人に押さえ込まれて身動きが取れなかった。りょーくんは私の両脚を抱えると、こーくんの上に乗っけるように下ろす。そして、亀頭で陰唇を押し広げてきた。
ぐちゅっ♡♡♡じゅぷっ♡♡♡♡ぐちぃっ♡♡♡♡ぬちっ♡♡にゅぷっ♡♡♡ぐちぃいっ♡♡♡♡♡
「ん゛、ぁっ……♡♡♡やだ、やだぁあっ……!」
「大丈夫だって♡ちゃんと入るから♡」
りょーくんはそう言うと、私の腰を掴んで一気に下ろさせた。ずぷぅっ♡♡♡♡と音を立てながら二本のおちんぽが膣内に侵入してくる感覚に、目の前がちかちかする。
(うそっ……入ってきちゃった……!)
二本分の圧迫感に息が詰まりそうになるけれど、それ以上に強い快感に襲われて頭がおかしくなりそうだった。みちぃっ♡♡と膣壁を押し広げられる感覚すら気持ちよくて、子宮の奥がきゅんっと疼く。
「あ゛っ♡♡♡んぉおっ♡♡♡」
おちんぽを挿入されたまま腰を揺すられると、それだけで軽く達してしまいそうになるくらい気持ちが良かった。こーくんは私の耳元で囁くように言う。
「すげぇエロい顔……♡ちんぽ二本咥えてそんなに嬉しいんだ?」
「ちがっ……うれしくないぃっ……!」
私は必死で否定するけれど、身体は正直だった。子宮の奥がきゅんっと疼いて、もっと欲しいと言わんばかりにおちんぽを締め付けるのが分かる。
「その割にまんこ締まってるけど……」
りょーくんはそう言うと、私のお腹を撫でた。おちんぽが入っている場所を外から圧迫されると、それだけで感じてしまう。
「んぉっ♡♡♡だめぇっ……♡♡♡」
(中と外の両方から子宮押し潰されてるっ……!)
ぐりっ♡♡と子宮を押し潰される感覚に、目の前が真っ白になる。同時に膣内に入っているおちんぽも強く締め付けてしまい、こーくんは苦しそうに顔を歪めた。
「っく……やばっ♡これやべぇわ……」
「んっ♡♡♡やだっ♡♡♡うごかないでぇっ♡♡♡」
おちんぽが引き抜かれては奥まで挿入される度に、膣壁を擦り上げられる感覚に襲われる。それと同時にGスポットを刺激されて、あまりの快感に気が狂いそうだった。
(こんなの気持ちよすぎるぅうっ……!!)
ぐちゅっ♡♡♡ぬちっ♡♡♡♡ぐちぃいっ♡♡♡♡♡ぐちゅっ♡♡♡♡ぐちぃいっ♡♡♡♡♡
「やっ、ぁんっ……♡♡やだっ、それだめぇっ……!」
(もう無理っ……!イっちゃうぅっ……!!)
私は必死に抵抗するが、二人に押さえ込まれて身動きが取れなかった。りょーくんは私の腰を抱え上げると、勢いよく下ろす。それと同時にこーくんも下から突き上げてきて、子宮口に亀頭がめり込んだ。
その瞬間に目の前が真っ白になり、頭の中で何かが弾けるような感覚に襲われる。そして――。
ぶぢゅっ♡♡びゅるるるっ♡♡♡♡びゅくっ♡♡♡どくっ♡♡どくんっ♡♡♡♡♡
「んぉおおぉっ♡♡♡♡お゛、ぁっ……♡♡♡」
(あついのきたぁあっ……!)
子宮口に押し付けられたまま大量の精液を注がれて、私は身体を仰け反らせた。それと同時に膣内に入っている二本のおちんぽからも熱い飛沫が放たれて、お腹の中にじんわりと広がっていくのが分かる。
「ひぐっ♡お、ッ……♡♡♡あ、ぁ……♡♡♡」
りょーくんはゆっくりと引き抜くと、そのまま後ろに倒れ込んだ。こーくんも私の身体を持ち上げておちんぽから抜くと、その場に座り込む。
「ッふ♡♡♡あ゛♡んんっ……♡♡」
ぐったりとしたままその場に寝転んだ私は、それでもまだ下腹部の熱を持て余していた。
子宮の奥がきゅんっと疼いて、もっと欲しいと思ってしまう。
「な?俺たちのがいいでしょ……♡お前がそうしてって言うなら、いつでもこうやって犯してあげるけど」
「オレたちのちんぽじゃないと嫌ってくらい教え込んでやるから、な?」
りょーくんとこーくんはそう言うと、再び私の身体に手を伸ばしてきた。私は抵抗することなく、二人を受け入れてしまうのだった――。