出張先のホテル――会社のミスで宿泊先の部屋が取れておらず、上司の小野さんと部下の橋本くんと同じ部屋になってしまった。
「先輩、ベッド使ってくださいよ。休めないと明日大変ですし」
「そうだぞ。取り合えず俺たちのことは心配しなくていいから……な?」
「す、すみません。でもさすがに、私一人で使うのは……その」
ベッドはダブルサイズで、大人三人が寝転ぶには狭すぎる。
それなら、男性陣二人がここを使ってくれた方が、私は少し離れた場所にあるソファで眠ることができるのだが――どうにも、そうはいかないらしい。
「本当に気にしなくていいですって! ね、小野さん!」
「そうそう。橋本の言う通り――明日帰るだけなんだし、気にするなよ」
「い、いや……それはそうなんですけど」
気にするだろ!と叫びたかったが、それも飲み込んだ。
どうせ寝るだけなら仕方ないし、二人の厚意を無下にはできない。
「うぅ……そ、それじゃあ、お言葉に甘えて」
結局、その場は私が折れることになった。
ダブルのベッドで一人寝るのも気が引けるが、男性陣がそれでいいと言っているのだから、私から何か言うこともない。
仕事は無事に終わったし、夕飯は三人で一緒に食事をとった。今日の宿泊先のホテルはレストランが併設されており、ついお酒を飲みすぎてしまった。
「先輩、飲みすぎですってば~!」
「だってぇ……ご飯もおいしいし、ビールも……」
橋本くんに支えられながら、部屋へと戻る。荷物は若干あきれ顔の小野さんが全部持ってくれた。
「仕事が無事終わったからって、ハメ外しすぎなんだよ」
「す、すみませ……あうっ」
段差に躓き、前のめりになってしまう。すると後ろから肩を掴まれ、私の体は後ろへと倒れこんだ。
「あ、ありがとうございます……んっ♡」
「おいおい、フラフラだな……橋本、コイツベッドの上に寝かせてやれ」
「了解です――と」
仰向けに寝かされた私の肩を、橋本くんが押さえつける。強い力ではないが、男の人の力で組み敷かれるという感覚に、心臓がドキドキと音を立て始める。
「小野さん。……これ、やっちゃっていいんじゃないですか?先輩ベロベロだし――こんな、誘ってるみたいな」
橋本くんの声が、ぼんやりと聞こえる。
なにを言っているんだろう……そう考えている間に、唇を塞がれた。
「んむっ……♡♡」
唇を、柔らかな感触で塞がれる。驚きで半開きになっていた口から、橋本くんの舌が入り込んでくる。生暖かくてぬるりとしたものが、私の口内を蹂躙する。
「ふぁっ……♡♡ん、んぅ……♡♡」
角度を変えながら舌を絡ませてくる橋本くんに、息苦しさから声が漏れてしまう。不意にズボン越しに太腿を撫で上げられ、私は橋本くんから唇を離した。
「ん……ふぁっ♡……はぁ、あ……な、なにを」
なんとか橋本くんを離そうとするが、びくともしない。手は強い力でベッドに縫い付けられており、動かせなかった。それどころか私の足の間に割り込んだ体は私の動きを制限し、足を閉じることができなくなってしまった。
「橋本……お前なぁ」
小野さんが呆れたように息を吐く。その間にも橋本くんは私の上着を捲りあげ、服を剥いでしまう。そしてブラジャーに包まれた私の胸を、慣れた手つきで揉み始めた。
「先輩のおっぱい……やっぱでかいっすね」
まだ少し思考がぼやけた私は、その言葉に頷くしかなかった。すると小野さんはため息をつきながら私に近づき、橋本くんの反対側に膝をついた。
「小野さんもどうスか?」
「まったく、仕方ねぇな……」
二人の会話に疑問を覚える間もなく、再び橋本くんが両方の胸を揉みしだいてくる。
「んっ……あっ、やぁ……♡」
ブラジャー越しに揉まれ、乳首がツンと立ってしまう。それを目ざとく見つけた橋本くんは、すぐにブラジャーをずり上げて二つの乳首を指先で転がし始めた。
「あんっ♡んっ……や、やめっ……あぅっ♡♡」
快感で体が跳ね上がる。恥ずかしくて口を塞ぎたいのに、小野さんが私の両腕を押さえつけてくる。
「先輩、乳首勃ってますね♡気持ちよくなっちゃったんですか?」
胸を揉まれながら、コリコリと乳首を指先で転がされる。気持ち良くないわけがなかった。時折両方の乳首を爪で引っかかれると、腰が跳ね上がるほど感じてしまう。
「んっ♡んっ♡♡……ちくび、だめぇっ♡♡」
「あー、先輩すげぇエロい顔してる♡」
「んぁっ……やっ、やぁ♡♡見ないでぇ……♡♡♡」
ぐいっと小野さんの方に顔を向けられ、蕩けた表情を観察される。恥ずかしさと快感から涙が零れるが、それは余計に二人の劣情を煽っただけのようだった。
「エロすぎでしょ、先輩……ほら、チューしてあげますよ♡」
橋本くんはそう言うと、胸への愛撫を続けながらキスをしてくる。くちゅくちゅといやらしい音を立てながら舌を絡ませるそのキスは気持ち良くて、頭がぼんやりとしてしまう。
「んぅっ♡ふっ♡♡あっ、やぁっ♡♡♡」
唇を離したかと思うと、今度は小野さんに耳を舐められる。ぬろぉっと湿った舌が中に入って来る感覚にぞくぞくしていると、乳首も同時に刺激され始める。
「やっ♡♡ちくび、だめぇ……♡♡♡」
背中を反らせながら喘ぐ私に、二人が息を荒げる音が聞こえる。恥ずかしさに耐えられずに瞼を強く閉じると、耳元に息を吹きかけられ、耳たぶを甘噛みされた。
「んぁっ……♡♡」
「先輩、もう我慢できません……俺のちんぽしゃぶってください……♡」
橋本くんが、震える声で呟く。そっと視線を上げると彼のズボンは膨れ上がっており、その膨らみで窮屈そうにテントを張っていた。
「まんこの方は、小野さんに犯してもらいましょうね……♡」
「あ、ぇ……♡♡だ、だめっ……」
ズボン越しにおちんちんがあてがわれる。尊敬する先輩の――そう思うと、腰がぶるっ……♡と震えた。
「いいだろ?お前だって、もう準備できてるみたいだし」
背後から低い声がする。首筋には、小野さんの熱い吐息が当たっている。
「い、いやっ……だめ、だめなのっ……」
否定しながらも、期待するようにお腹がきゅうぅ……♡と疼いてしまう。それに気付いた小野さんは私の背中に圧し掛かるように体重をかけると、私のパンツをずり下ろしながら、耳元で囁いた。
「ほら……早くしゃぶってやれよ♡橋本のちんぽ、ガッチガチになってて可哀想だろ?」
「ん、ん゛むっ♡♡」
小野さんの言葉に促され、私は勃起した橋本くんのおちんちんを口いっぱいに頬張った。大きすぎて喉奥まで届きそうだったが、亀頭の先を舌でくすぐると、びくびくと脈打って感じてくれているのが分かる。それが可愛くて、夢中で舐めていると不意に橋本くんに頭を掴まれた。
「あはっ♡先輩、俺のちんぽ舐めながら、やらしい顔しちゃってますね♡あ~、すげ……♡先輩の口まんこ、超気持ちいぃ……♡♡」
橋本くんは気持ちよさそうな声を上げながら、私の頭を掴んだまま腰を動かし始めた。大きく張り出したカリ首が上顎を何度もこすり上げてくる。その快感に頭が真っ白になりながら、私は必死に舌での愛撫を続けた。
「よーし、じゃあ俺はこっちだな……しっかり準備できてるな」
「んむっ♡♡ふ、ぁっ♡♡」
くちっ♡と粘ついた音が部屋に響く。スカートを捲り上げられ、恥ずかしい部分を暴かれてしまう。そこはすでに橋本くんのおちんちんを舐めただけで濡れており、小野さんの指をたやすく受け入れてしまった。
くちゅくちゅ♡と、音を立てながら膣内を掻き回される。思わず口の中のおちんちんを締め付けてしまうと、彼が呻いた。
「んぁっ♡やばっ……先輩の喉まんこ気持ちよすぎ♡」
橋本くんは恍惚とした表情でそう漏らすと、また腰を振り始めた。口内に居座るおちんちんが喉の奥を突き、えづきそうになる。けれど、橋本くんはそれすら快感に感じているようだった。
「んぐっ♡♡ふっ♡ふぅっ♡♡」
「橋本ォ、まだ出すなよ……こっちも準備できたみたいだから……なっ!」
「ん゛っ!?ん、んっ♡♡ん~~~~~っっ♡♡♡♡」
指とは比べ物にならない質量が、私を貫く。小野さんのおちんぽ極太で質量もあり、奥まで突き入れられると息ができなくなるほどだった。
「んっ♡ぐっ……ん゛っ♡♡ふぅっ♡♡」
二人が動くたびに口内と膣奥を犯され、くぐもった喘ぎが口から漏れる。前後からサンドイッチのように押しつぶされながら快楽を与えられ、私は頭がおかしくなりそうだった。
「っ、やっべ……先輩のまんこ、めっちゃ気持ちいい♡もっとちんぽしゃぶって♡」
「おい、俺のもちゃんと気持ちよくしろよ?もっとナカ締めろ♡♡」
「ん、んっ♡♡♡ふぅっ♡♡んぁあっ♡♡」
容赦なく責め立てられ、口内は何度も抽挿を繰り返される。
ぐぽっ♡ぐぽっ♡♡♡ぱんぱんぱんっ♡ピストンされるたびに結合部から淫猥な水音が響き、脳を犯されているような錯覚に陥る。
もう、なにも考えられない……♡♡♡
「っ……出すぞ!」
「んっ♡んんっ♡♡んん~~~っっ♡♡♡」
熱い飛沫が口内に放たれる。思わずおちんぽから口を離そうとすると、橋本くんがおちんぽを私の喉奥まで押し込んだ。
「んぐっ!?♡♡ふ、ふっ♡♡♡」
どろぉっと大量の精液が口の中に注がれる。最後の一滴まで飲み干さないと許さないと言わんばかりに喉奥を亀頭で何度も突かれ、私は必死になって飲み下した。
口いっぱいに広がる生臭い精液の味が、たまらなく美味しい……♡
「んっ♡♡ふぅっ♡♡はぁ、あ゛っ♡♡♡」
口の中からおちんぽが引き抜かれる。私は口腔内に放たれた大量の精液を味わいながら飲み込んだ。口の端からこぼれた白濁液を指で掬い取り、舐めしゃぶる。
「んちゅ♡れろぉ♡♡ん、おいし……♡♡」
指についた精液を丹念に舐め取る。すると、背後で腰を打ち付けていた小野さんが、ごりゅっ♡と子宮口に亀頭を押し付けた。
「あ゛っ!?♡♡♡」
「あーあ、完全にちんぽにハマっちまってるなぁ♡おら、まだちんぽ欲しいんだろ?ちゃんとお願いしろよ♡」
ばちゅっ♡♡ばちゅんっ♡♡ごりっ、ごりっ♡♡♡じゅぽっじゅぽっ♡♡♡ぱんっぱんっ♡♡♡♡
「あ゛ぅっ♡♡んぁっ、あんっ♡♡おちんぽっ♡♡もっとぉ♡♡」
腰を揺らし、ちんぽを催促する。子宮口を突かれるたびに絶頂して痙攣してしまう。その快楽がもっと欲しくて、私は無我夢中で突き立てられるおちんぽに媚びていた。
「お望み通りたっぷり種付けしてやるよ♡孕め♡」
「んぁあっ♡♡あ゛っ♡♡くるぅっ♡♡♡」
どぴゅっ♡♡びゅるるっ♡♡どく、どく……♡♡♡ 子宮に直接精液を流し込まれ、深い絶頂に身を委ねる。膣奥に精液を塗り込むような腰使いにぞくぞくと背筋が震えた。
「あ゛っ♡♡あぁあっ……♡♡♡」
射精の勢いが収まり、ナカを埋めていたちんぽがずるりと引き抜かれる。膣からは精液と愛液の混じったものが溢れだし、ベッドの上に小さな水たまりを作っていた。
「あ~あ……こんな汚して……」
小野さんは呆れたようにそう言いながらも、興奮した様子で私に口づけてくる。それはすぐに深いものになり、舌同士を絡め合わせると卑猥な水音が響いた。
「んっ♡ふっ♡♡ふぁっ♡♡」
「先輩方、俺がいること忘れてません?妬けちゃうなぁ♡」
橋本くんが拗ねるように言いながら、自分のおちんぽを扱いて私の体に擦り付けてくる。
「今度は俺が犯してあげますね――先輩、ケツこっちむけて♡」
私は言われるがままに四つん這いになり、お尻を橋本くんに向けた。ひくつくソコを指で開かれ、再びちんぽを押し当てられる。さっき射精された精液と愛液でぬるぬるになった膣は、いとも簡単に肉棒を受け入れた。
「あ゛っ♡♡あんっ♡♡ぁあっ♡♡♡」
くちゅっ♡ぱちゅんっ♡ぱんっ、ぱちゅんっ♡♡♡ 激しく腰を打ち付けられるたびに結合部からいやらしい水音が響く。その快楽に酔いしれていると、いつの間にか移動していた小野さんが私の前に座った。
「口開けろ、これしゃぶれ」
「んっ♡ふ、ぁっ♡♡」
小野さんの大きなおちんぽを口に含まされる。口いっぱいに頬張っても収まりきらない大きさに思わず興奮してしまい、亀頭を舌でねっとりと舐め回した。
ぐぽっ♡ぐちゅっ♡♡じゅぽっ♡♡
「んぁあっ♡♡んむっ♡ふぁ、んっ♡♡」
「クッソエロ……♡あぁ、すっげぇ気持ちいい……♡」
「ふぐっ!?ん、んぅ~~っ♡♡♡」
ずぼぉっ♡♡♡どちゅっ♡ごりごりごりっ♡♡♡♡ぐちゅっ♡♡ぱんっぱんっ♡♡♡♡ 小野さんは私の頭を掴むと、激しくピストンを始めた。喉奥をちんぽで擦られ、息ができなくなる。
苦しいはずなのに、気持ちいい……♡♡♡
「やっべぇ、まじでちんぽに吸い付いてくる……ほら、もっとしゃぶれ♡」
小野さんはそう告げると私の後頭部を掴み、強引にピストンし始めた。同時に腰を動かされ、息苦しさと同時に深い快感が襲う。もう、なにも考えられない……♡♡♡♡
「ん、んっ♡♡♡ふ、ぅうっ♡♡♡」
「っ……やべぇ、出る……!」
小野さんのちんぽが口内で脈打ち始める。射精が近いのだと分かり、私は必死に彼のおちんぽにしゃぶりついた。すると――不意に橋本くんが私のお尻を掴んで一気に奥を突き上げてきた。
「ふぐっ!?♡♡んっ、んんんっ♡♡♡」
その衝撃に軽く達してしまい、膣内が収縮する。しかし橋本くんは動きを止めず、さらに激しく腰を動かし始めた。
ぱちゅっ♡ばちゅんっ♡♡♡ぱんっ、ぱんっ♡♡♡♡ごりっ、ごりゅっ♡♡♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡♡♡
「んぐっ♡♡ふっ、んんっ♡♡」
快楽に意識が飛びそうになる。もう、なにも考えられない……♡♡♡ おちんぽで口も、まんこも犯されてイっちゃう――♡♡♡♡
「っ……おら、出すぞ!ちゃんと飲めよ!」
どぴゅっ♡♡びゅるるるっ♡♡どぴゅっ、どぴゅっ♡♡♡
「んっ♡んんっ♡♡♡」
ちんぽが子宮口にぴったりと押し付けられ、熱い飛沫を注ぎ込まれる。ほとんど同時に橋本くんも私のナカで果てた。大量の精液が子宮を満たし、入りきらなかったものが結合部から溢れてくる。
「あ゛~……すっげぇ出た……♡」
ちんぽを引き抜かれ、支えを失った体がベッドに倒れ込む。小野さんはおちんぽを拭いながら私を見下ろした。
「やばいな、まだヤれそう――」
「先輩もまだ満足してないですよね?」
橋本くんも同じように私の顔を覗き込んで、そう尋ねてきた。
……もちろん、私の答えは。
「もっと……もっと、犯してください……♡♡」